初宮詣

お宮まいり・・・すこやかな成長と幸せを祈願

生を受け、この世界に誕生したかけがいのない我が子が、無事健康に育ってゆきますように・・・そして、りっぱな大人に成長しますように家族みんなで祈願するのが初宮詣。「お宮まいり」とも言われるこの儀式は、赤ちゃんにとって生後初めての神社での儀式となります。
山王宮は災厄除去の神であり、また安産・子育ての神。どうか、ご家族一緒にお参り下さい。清々しい静寂の神域で、お子さまの未来への厚い祈りが厳粛に伝えられます。

お宮詣りは何日目で? 赤ちゃんを抱くのは誰・・・

生後何日で神社にお参りするかは地方によって多少の違いがあります。当地方では男子が三十日、女子が三十一日となっています。その日が吉日ならその日に、そうでなければそれ以後の良き日を選んでお参り下さい。

お宮まいりは遅くなるのはかまいませんが、生後三十日より早くお参りするのは避ける事とされています。赤ちゃんはどなたが抱いて参られてもかまいませんが。普通ご一家の場合はおばあちゃんが、ご夫婦でお参りの際はお母さんが抱きます。宮津では母方の祖母が抱く習慣がありますが当地方だけの様です。

神社ではレンタルのお宮参り着物をご用意しています。ご利用の方はお気軽にお尋ね下さい。

新型コロナウィルスへの対応について

お宮詣りでは待合時間が重ならないよう、30分以上の間隔を開けて受付をしています。


現在、新型コロナウィルスの感染防止のために御祈祷を受けられる方々が待合室で重なることがないよう30分〜1時間の間をあけて受付をしています。ご祈祷を予定されています方は、必ずお電話でご予約をお願い致します。